NeoアニメギークのK.Gです。
ノンストップ公道レーシングバトル頭文字D
(イニシャルD:通称イニD)First Stage
2話目を取り上げたいと思います。
イニDって何?、イニD 1st Stageのあらすじが知りたいという方は以下のページをご覧ください。
第2話 見どころ
今回は、主人公藤原拓海の先輩、池谷浩一郎がとにかく熱いです!彼の走り屋としてのプライドを守りたい気持ちと自分の限界を嫌というほど思い知る姿が痛々しく、見ていて次が本当に気になる回となっています。
もちろん、私の推しキャラ高橋啓介も登場して、
最強のドラテクモンスター”秋名のハチロク”を追い求める姿は、しつこいくらいにライバルを意識する王道スポ根漫画のようです😁
池谷先輩のあがく姿は主人公そのもの!
1話目で高橋兄弟がいる赤木RedSunタイムアタック勝負を挑まれた池谷。ですが、RedSunsはチームとして格上で、練習走行で後を追うもついて行くこともできず、全く歯が立ちませんでした。
どうしても地元の走り屋としての意地を守り通したい池谷は、あらゆる手を尽くします。
少しでもタイムを縮めようと秋名山の下りに果敢に挑戦するも、思うように速く走れない池谷は、
”ダメだ。限界ギリギリまで攻めてもタイムはちっとも縮まっていない”と漏らし
打ちひしがれてしまうのです。
この場面、才能の限界に打ちのめされていた自分の体験と重ねてしまい、じわっときます🥹
高橋啓介 秋名のハチロクを追い求める!
池谷がタイムが伸びず苦しんでいるとき、高橋啓介は、1話目で拓海にあっさり負け、リベンジマッチを果たしたいという気持ちが募っていきます。何度も秋名山の下りを走りますが、一度もAE86に出会えす、イライラを募らせていきます。
あるとき、池谷や拓海が働くガソリンスタンドに給油で立ち寄った啓介。
スピードスターズとの交流戦より”秋名のハチロク”へのリベンジマッチのことしか頭にないため、
池谷に対して”秋名のハチロク”のことを尋ねます。
このときの啓介の言葉が”秋名のハチロク”に対して最大級の評価を与えていることを示しています😄
”あんたなら多分知ってるだろ。秋名山には幽霊が出るだろ?鬼みてぇにバカっ速いハチロクの幽霊が!”
”白黒のパンダトレノだ。見た目は普通のハチロクだが、中身は途方もないモンスターだ”
ちなみにパンダトレノとは、ハチロク白黒のツートンのカラーリングのAE86スプリンタートレノのことを言います。
どうですか?相手の実力を認め、褒め称えるかのような言葉ではありませんか?
イニDのドライバーは、峠を速く走ることを求める公道アスリートのような人間なのでまっすぐなんですよね😌
あのハチロクのドライバーに伝えておけ。俺は同じ相手に二度は負けないとな!!
捨て台詞を吐き、ガソリンスタンドを後にする啓介。
「啓介、これはもう負けフラグ立ててんじゃん!」と思わず口にしちゃうようなセリフですが、高橋啓介は、プライドの高さがドラゴンボールのベジータのようでセリフも最高にかっこいいです😙
啓介が出ていき、残された池谷は、拓海の家にあったハチロクもパンダトレノだったことを思い出し、
拓海の父文太が秋名の下り最速の走り屋だと耳にした話を思い出し、文太が営む豆腐屋へ。
文太に対して率直にアドバイスを求めます。
藤原文太の名言
”藤原さん、俺に秋名の攻め方を教えてくれませんか?”(池谷)
”そいつは無理な話だな。…テクなんてもんは教えられて身につくもんじゃねぇ。自分で見つけるもんさ”(拓海の父、文太)
自分ではどうすることもできない池谷は、藁にもすがる思いで、伝説の走り屋である拓海の父文太に秋名山の攻略方法の指導を懇願するも、あっさり断られてしまうのでした。
最後はまさかの展開に…
文太の言葉を噛み締めて、再び秋名山の下りに挑む池谷。言葉を噛み締めつつ、それでも上手く走らせられない現実に葛藤します。集中力を欠く運転が続き、コーナーに突入時にハンドル操作を誤りラインが大きく膨らんでしまいます。
焦ってラインを戻そうとする池谷ですが、なす術もなく車は反対車線へ。そこに対向車が突っ込んで来て、まさかの大惨事に!?
感想
頭文字Dの1st Stage 2話目は、秋名スピードスターズのリーダー池谷浩一郎が主役回です。
池谷を一言で言えば、「運転は上手くないけど、憎めない、後輩思いの熱い先輩」です。
彼はお世辞にもテクニックのあるドライバーではありませんが、ハートが熱い熱血漢タイプ。
池谷が懸命に峠のコーナーを攻め続け、それでも望むような結果が手に入らない様子は、観ていて辛いものがあります🥹
ですが、プライドを守るためにがむしゃらに努力する池谷の姿を観ると、応援せずにはいられません!
今回は取り上げていませんが、拓海やその友達の樹を後輩として可愛がる姿は、とても後輩思いの良い先輩なんですよ😄
次回、頭文字Dの1st Stage 3話では、果たして池谷は大丈夫なのか!?
そして、主人公拓海のドラテクは炸裂するのか?
それでは、またお会いしましょう😁
おまけ 恋愛要素♡
1話目では、高校一年生ある時期から疎遠だったヒロインの茂木 なつきと再び会話を交わすようになった拓海。
2話では、なつきと2人でドライブして、海に行く約束をしています。
天然キャラと押しの強さが魅力のなつきと拓海の関係も目が離せません。ぐいぐいきてますよ😆
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